入会前に、やめやすさで選ぶ(高校生)|通信教育の退会条件を並べる

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高校生向けの通信教育は、入会時の受講プランや支払い方、専用端末の選び方によって、中止時に確認する内容が変わります。ここでは、進研ゼミ高校講座とZ会の高校コースについて、公式ページに示されている中止・退会の条件を横断して整理します。

比べる際は、締切日だけでなく、申し出た後にどの月から受講が止まるのか、一括払いの精算がどう扱われるのか、端末を選ぶ場合に条件があるのかを分けて見ることが大切です。高校1・2年生と高校3年生では、Z会の手続締切日が異なる点にも注意が必要です。

高校生向け通信教育の中止・退会条件

教材 退会の申し出の締切 いつの分から止まるか 端末代・タブレット代の精算 途中解約に伴う費用 休会の可否
進研ゼミ高校講座 大学受験講座 退会希望月号の前々月25日まで。1〜3月号は締切日が変更され、11月ごろに案内 希望月号から。締切日後は次の号・月号から 公式ページでは確認できませんでした 一括払いは受講月数に応じて受講費を計算し直して返金 公式ページでは確認できませんでした
Z会 高校コース 高1・高2は原則として前月22日まで、高3は原則として前月15日まで。3月・1月などは別日を設定 所定の締切日までの手続きで翌月から中止 専用タブレットは6カ月未満の中止で合計44,600円。大学受験生は2月を待たずに中止すると同額 一括払いは会費を精算。余剰の返金時は手数料がお客様負担、不足時は請求。毎月払いでも専用タブレット購入時は精算の場合あり 公式ページでは確認できませんでした

締切日は「何月分を止めたいか」から逆算して見る

進研ゼミ高校講座の大学受験講座は、退会を希望する月号の前々月25日が締切です。たとえば、止めたい月号と同じ月に連絡する仕組みではありません。締切日が日曜・祝日に当たる場合は翌営業日となります。また、大学受験講座の1〜3月号は入試日程を考慮して締切が変わり、詳細は11月ごろに案内されるとされています。

Z会は、保護者向けサイト「my Z」から受講内容の変更・中止を行う案内です。高1・高2の高校コースは、表に示した例外月以外では前月22日までに手続きすると翌月から変更・解約となります。高3・高卒向けは、例外月以外では前月15日までです。高1・高2向けの2026年3月は2月21日、2027年1月は12月21日、高3・高卒向けの2026年3月は2月13日、2027年1月・2月は12月15日が案内されています。

このように、同じ「翌月から止める」案内でも、学年帯と月によって必要な手続日が変わります。入会前には、始めたい月だけでなく、年度末や受験学年に入る前後にどの締切が適用されるかを、公式ページで確認する比較が役立ちます。

申込直後から中止できるとは限らない点

Z会の高校生向けコースでは、申込初月からの中止は受け付けないと案内されています。申込時期によっては中止手続きの締切に間に合わず、最低2カ月の受講になる場合があることも示されています。教材やサービスを利用していない場合や、支払いがまだの場合でも、中止手続きをしなければ中止にはならないという記載です。

進研ゼミ高校講座は、毎月の締切日までに電話で手続きする案内です。締切を過ぎた場合は、次の号・月号からの退会となります。現在の受講内容には大学受験講座のほか有料オプション等もあり、締切日は講座ごとに異なります。高校生向けの比較では、受講を検討している講座名が大学受験講座なのか、別の有料オプションなのかを先に確かめておくと、締切の取り違えを避けやすくなります。

一括払いと毎月払いは、会費の精算方法を分けて確認

月ごとに支払う形と、一定期間分をまとめて支払う形では、受講を途中で中止する場合に見るべき記載が異なります。進研ゼミ高校講座では、一括払いで退会する場合、受講月数に応じて受講費を計算し直し、返金する案内です。返金額をあらかじめ一律に示すものではなく、実際の受講月数が条件になります。

Z会では、一括払いで受講途中に変更・中止する場合に受講会費を精算します。支払い済みの会費に余りが生じれば返金とされますが、その際の手数料はお客様負担です。不足が生じた場合は請求となります。毎月払いであっても、専用タブレットを購入している場合は精算が発生することがあるため、会費の支払い方だけで判断せず、端末の条件も併せて確認します。

ここでいう精算は、公式ページに書かれた条件に沿って会費を見直す扱いです。返金額や請求額を事前に一律の金額として考えず、選ぶプラン、受講開始月、支払い済みの期間を確認することが必要です。

端末を購入する場合は受講期間との関係を見る

Z会の高校コースでは、専用タブレットまたは手持ちの対応iPadを選びます。専用タブレットは初回購入に限り、割引価格での販売に受講継続の前提があります。高1・高2向けでは6カ月間の受講が前提で、6カ月未満で中止した場合は割引が解除され、合計44,600円の専用タブレット代金を請求すると案内されています。

大学受験生向けでは、初回の割引価格は学年末である2月までの受講を前提としています。2月を待たずに中止した場合も、割引を解除して合計44,600円の専用タブレット代金を請求する案内です。表の金額は、割引解除後の端末代金の合計として公式ページに記載されたものです。受講会費の中止条件とは別に、端末の精算条件として確認します。

Z会の学習アプリは、受講終了月の月末まで利用できる案内です。高3の2月で受講終了となる場合は、高3の3月末までが利用期限とされています。受講を止める月と、アプリを使える期限は同じ意味ではないため、学習の予定を考える際は分けて見ておくと整理しやすいでしょう。

入会前に確認したい比較の順番

まず、検討中の教材が毎月払いか一括払いかを確認します。一括払いでは、受講途中の精算に関する説明を読み、返金だけでなく不足額の請求や手数料の記載まで確認します。次に、専用端末を選ぶ場合は、端末が受講会費とは別の条件で精算対象になるかを見ます。手持ちの対応端末を使う場合と専用端末を購入する場合では、確認箇所が異なります。

最後に、年度の切り替え時期と締切日を見比べます。Z会は学年の始まりを3月としており、高校コースは高3の2月まで開講です。進研ゼミ高校講座でも、大学受験講座の1〜3月号は締切の変更案内があります。入会時には、希望する受講開始月だけでなく、学年が変わる時期や受験学年の終盤の扱いまで確認しておくと、条件を比較しやすくなります。

このページに書いた金額は、2026年度9月号の時点で各社の公式ページに税込で記載されていたものです。受講費は、開始する月号と、12か月分一括払いの場合・毎月払いの場合の別で年間の金額が変わります。対象の号と支払い方は本文の記載をご確認ください。お申し込みの際には、最新情報を公式ホームページからご確認ください。

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この記事は 2026-09-04 時点で、次の公式ページを見て書いています。先行する個人サイトやまとめ記事は出典にしていません。

このページに書いた料金・退会の条件は、上に挙げた各社の公式ページにその時点で記載されていた内容です。制度は改定されることがあるため、申し込みや手続きの前に必ず各社の公式ページでご確認ください。法令上の取り扱いを説明したものではなく、学習の成果を保証するものでもありません。

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